人気ポスト

京都周辺でけっこう広く行なわれている「剣鉾」だが、観光化しておらず、全国的にはあまり知られていない。貞観11年(869)、東北東海岸の大地震・大津波の直後に京都神泉苑に66本の鉾を立てて疫病の鎮静を祈ったのが祇園会の創始とされるが、たぶんこんな形のものだったのだろう。 x.com/saizou7365/sta…

メニューを開く
寺本雅貴 才蔵@京都検定1級@saizou7365

きのうの散策イベントでは 大船鉾での剣鉾奉納も見れました。 大船鉾の現在の龍頭は瀧尾神社の龍をモデルに作られていて、大船鉾が復興してからは曳き初めの前に剣鉾奉納が行われています。 カ〜ンカ〜ンと素晴らしい清めの音が鳴っていました。 瀧尾神社の龍頭は今、大丸に飾られています。 pic.twitter.com/dw025tfMcb

麻川好史@asakawakoushi

みんなのコメント

メニューを開く

応仁の乱などのために30数年間中絶していた祇園会が再興されたのが明応9年(1500)。この前々年の8月25日に東海道が全滅した明応大地震・大津波が起こっていて、この災害が引き金になって世は戦国時代に突入する。祇園会は発祥も再開の時も、大地震とそれに伴う災厄を鎮める目的でスタートしたのだ。

麻川好史@asakawakoushi

ほかの人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ