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『山勘逍遥之記』其の佰拾漆『雲隠れにし夜半の月』〜 近江國八幡山城の本丸が在った處には『瑞龍寺』がある。 殺生関白と呼ばれた秀吉公の姉、智の子であり養子の秀次。 一族は悉く處刑され、唯一智だけが残った。 出家し、元は京の二尊院の北に在った處に瑞龍寺を賜り菩提を弔う。 #瑞龍寺 pic.twitter.com/yjxIvIImzR

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山本勘助道鬼齋@yamakandoukisai

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後に昭和三十六年に秀次縁の此の地へ移された。 弟に子を預け、關わる者を悉く殺され、己だけが残った智の思いは如何なるものか…… 日吉丸!と思いを顕にしたのであろうか、或いは内に秘め余生を過ごしたのであろうか…… 苦しみに滿ちて生涯を密かに終えた者が世には多くおる…… 悲しきかな…… pic.twitter.com/8mzo6ro8WW

山本勘助道鬼齋@yamakandoukisai

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