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ホーキング輻射は時間が経つほど温度は高くなり、最後の爆発では高エネルギーの衝撃波が予想をされます。素朴に考えると、ホーキング粒子のパートナーはその衝撃波中の高エネルギー粒子だという可能性があるのですが、ちゃんと解析をすると、パートナーはエネルギー無しの零点振動だと分かります。

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Masahiro Hotta@hottaqu

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最後に地平線内部に蓄えられていた量子情報の外部への開放には、プランクエネルギー程度の高エネルギー粒子が必要だと考えられてきましたが、実はその必要はなく、その量子もつれの情報はエネルギーが必要のない量子場の零点振動によって戻って来れるというのが面白い点です。

Masahiro Hotta@hottaqu

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