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宇宙線の量が増加すれば雲の核を成す粒子が電化しやすくなることから、大気中の雲の量が増えるというメカニズムだ。 スベンスマルク効果と呼ばれているが、2019年に神戸大学が宇宙線が地球の気候に影響を与える証拠を発見したことで科学者の間で注目が高まっている。
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太陽活動が弱いこのままの状況が続けば、大気に発生する雲の量がますます多くなり、豪雨災害の頻度が高まるリスクは排除できない。いずれにせよ、温室効果ガスの排出量削減では世界で頻発する豪雨災害を食い止めることはできないのではないだろうか。