わし大藪春彦とか片岡義男とか畑正憲とかの書いて出したら 先生に「同人誌じゃなくてちゃんとした作家の本にしなさい」って言われたけど ちゃんとした作家さんだよ

宇能鴻一郎先生なら芥川賞作家だから問題ありませんね。

時をかける少女、七瀬ふたたび、家族八景、エディプスの恋人　 良いと思いますけどねー

芥川賞受賞作家縛りを押し付けてこられたので宇能鴻一郎チョイスした昭和の夏を思い出しました。 国語教師が「オマエモカ（笑）」って反応していたので数人いた模様（笑）

高校の時、担任との就職の模擬面接。 担任｢趣味は読書だそうですが好きな作家は誰ですか？｣ ワイ｢筒井康隆です｣ 担任｢(素に戻り)アカン！ツツイは絶対にアカン！せめて小松左京にしとけ！｣ 担任も隠れSFマニアやった😅。

宇能鴻一郎は読んだことはないですが中島梓がエッセイでべた褒めしてた文章が強烈でした。捕えた敵を傷つけてハエをたからせ、孵ったウジをほじくり出して絶叫する相手の前で食べる、あれこそ最高の美味だった、という内容。これを書く宇能も凄いがそれをべた褒めする中島も理解の外。

私は夏休みなので200冊くらい読んだ本を書いたら信じてもらえなかった事がありますね。自重してＳＦ比率50%如何にしたのだけど。

筒井康隆って、「にぎやかな未来」のように国語の教科書に載る作品もあれば、「郵性省」のように教科書には絶対載せられないエロ要素満載な作品もあるのですよね。 もしかして、その教師は後者の作品しか読んだことないのかな。

宇能鴻一郎氏の著作は、初期コバルト文庫を支えていましたね

団鬼六作品の傾向と分類というのはいかがでしょうか。