ポスト
シネマート新宿で、日向史有監督『アイアムアコメディアン』鑑賞。ウーマンラッシュアワーの村本大輔への密着ドキュメンタリー。大名作だ。村本の「嫌な奴」「クズな奴」はペルソナ(仮面)であったのだと気付く。この人はピュアすぎるがゆえに(テレビでは)クズ芸人を選ぶしかなかった。
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く![](https://rts-pctr.c.yimg.jp/BgIFgYJGVIVv8u0nVJvw8B2FauAYMF4jOP5zFJAV4i5e72TLbER0xQeK1l8ZZ0OL0f7LAn1-kcThOSaCKg8U_cYrtJUBgSFhrSB3UGttpbhmdKxzkqq3szBo1bArcfNu1r882CL0TNB1HKWd40fO7OwltglgRxGrEmJH1vrIw7dlRwOf_XcBoJEVppo7pPVhqMJrQof3XoLdWPNgy22jlg==)
『アイアムアコメディアン』ウーマンラッシュアワーの“じゃない方”扱いの中川パラダイスがコンビの“屋台骨”であるさまも浮き彫りにされる。中川がいなければ村本はテレビでは売れなかったのではないか。テレビは“shit(クソ)”であるのは確かであるにせよ、村本はそこへの怨嗟や捨て台詞を紡がない。