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1878年、かの有名な細菌学の父ロベルト・コッホが膿の中から見つけた黄色ブドウ球菌は、傷口から入り我々人類を脅かす菌として同定されました しかし、当時は抗生物質がありません 戦争による死者の多くが感染であった時代であり、全く共生とは程遠いものでした

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1942年、遂にペニシリンGが医療用として実用化され、第二次対戦中多くの負傷兵を救ったと言われています その後、現在に至るまでこのペニシリンを母核とする抗菌薬が黄色ブドウ球菌の猛威を抑え続けてきました その結果、我々は黄色ブドウ球菌が恐ろしかった事を忘れてしまったのです

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