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1942年、遂にペニシリンGが医療用として実用化され、第二次対戦中多くの負傷兵を救ったと言われています その後、現在に至るまでこのペニシリンを母核とする抗菌薬が黄色ブドウ球菌の猛威を抑え続けてきました その結果、我々は黄色ブドウ球菌が恐ろしかった事を忘れてしまったのです

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しかし、1960年代に海外で耐性菌の報告があり、1970年代後半には大問題となりました 日本は耐性菌が多くなかったものの1980年代後半には1割程度分離できてしまうまで広がります そして現在では黄色ブドウ球菌による直接的な感染症の4-6割が耐性菌と言われています

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