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昨日からずっと新刊で登場した塩蝸牛について考えてるけど、結局は知識が足りなくてぽやぽやのままメモ。魔物が自然災害の擬魔化である一面を補強する形で、多裏の世界の環境を整えている面があるんじゃないか。代表例だと洪水の後その土地が肥沃になるナイル川的な。→

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そのままだとアルカリに偏りすぎる土から、ナトリウムやカルシウムを吸収して塩塊を形成したり、自身の殻(恐らく炭酸カルシウム)を大きくする。生息地域が一箇所ではないのも場所的にアルカリ分が集まりやすい所に生息するから、とか。

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