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そんな優越感すら生まないぼやけた記憶と徒町小鈴を胸に私は寝具へと体を向けた。 私は狂っている。おかしくなっている。その自覚はある。だがこの命一度きり、自分の理想で生きてしまえばこちらのものだ。こうなったのも、全部、全部小鈴のせい。 百生吟子と距離を縮め、安養寺姫芽に擦り寄ったせい。

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謙九里🌙🐈‍⬛@Kengur1_

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私に守られておきながら、私より親密な関係を築いた、小鈴が悪い。 そうやっていつも私は私の行動を正当化させる。 さあ、ゆっくりと目を閉じて、明日の朝日を出迎える準備をしよう。 明日の小鈴はどんな小鈴だろう。 華やか?雅やか?もしかしたら麗しくなっているかも。 まぁ、なんだっていい。

謙九里🌙🐈‍⬛@Kengur1_

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