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筆を折り、市井の生活者としてリアルに庶民生活を記した文豪永井荷風の日記は、真珠湾の半年前の昭和16年6・15、「今日以後余の思ふところは寸毫も憚り恐るる事なくこれを筆にして後世史家の資料に供すべし」 として、日本が世界大戦に暴走する端緒となった日中戦争の見事な分析からはじまった。

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風間薫@marineplex14

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