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これらの怪我は全てたった一、二年の間にやらかしたもので、よくこの怪我の頻度で自分がちょっとおかしいということに気づかずに生きてこられたなと自身の能天気さに呆れるばかりである。こんな文章の書き方だと勘違いされそうだが、私は基本ひょうきんものだ。怪我をしても「見てww」という感じである
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なので「おっちょこちょいのポンコツだなぁ」くらいの自覚しかなく、まさか脳の機能障害によるものだなんて思いもしなかった。数年に一度階段から派手に転がり落ちるのは「あるある」ではないらしい。私は武道館の外階段を転がり落ち、ロリータちゃんたちに囲まれたことがある。死んだかと思った。