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就航当初は慣熟飛行の意味合いもあって国内線に投入されたMD-11だが、1994年6月からは本来の活躍場所である国際線に投入。現在は関西-福岡線1便以外は全て国際線での運航となっており、長距離仕様機はヨーロッパ線と名古屋発着のロサンゼルス線、中短距離仕様機は東南アジア線を中心に活躍している。 pic.twitter.com/4xhIzUDlQC
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2000年11月、JALはMD-11を2002年度から2004年度にかけて全機売却し、777-200ERと767-300ERを後継機として導入することを発表した。双発機の長距離洋上飛行が可能となったことと、貨物機としての需要があるMD-11の売却タイミングが合ったことで、MD-11は就航からわずか10年での退役が決定したのである。 pic.twitter.com/5OMyxA75x5