主語がでかい。

嫌いってアナタ、小学生みたいな言い方なさいますね。できたら小学校に来て2年生相手に九九を教えてみる研修っていうのをやってみるといいと思います。ちなみにワタシのいた自治体の小中連携は生活指導を始めとして充実した情報交換の場になってましたしお互いを尊重しながら話し合いが出来ました。

それぞれの発達段階に会わせた指導を専門家としてやっていることに互いにリスペクトしたいなと思います。まあ、我々の一番大事な教科指導から目をそらしている方をみるとおおいにがっかりしますが…

小学校での授業のうまさと中学校での授業のうまさは違うと考えています。小学校での授業の仕方で中学校で授業したら、指導内容が終わらないのではないでしょうか？また、中学校での授業の仕方で小学校で授業したら、子どもの理解や学ぶ意欲が追いつかないのではないでしょうか。

昭和の昔っからあるけどさ…小中の不毛な罵り合い猿も食わん。どうせお互いに一部しか知らないんだからやめましょ！

問題があるから覚えていないのでは？ その子の発達段階が小学校では未熟で中学で追いついたのでは？ 特に九九はめちゃくちゃ力入れてると思います。

小中連携研修を時間の無駄として嫌っている中学校教員は多くいます。 研修の場でも、小学校の教員が入ってこない話題に終始するのでは。 また、部活動目的で中学校の教員になる人も一定数います。

部活動目当てで教員になられてもねぇ…。若いうちは希望する顧問になれないことの方が多いし、部活命教師のフォロー（分掌や校内研究などその他多数）は誰がやるの？ 言うちゃなんですが、授業は断然小学校教員のほうが上手いし、板書も小学校教員の方が比べものにならないくらい美しいですよ