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1990年代初め那智滝に訪れた。干ばつで水量がなく本来の姿を見ることができず残念感が強く残った思い出。30年ほど前の旅行は「行った」事実を残す旅。そこに那智大社があり、滝の由来なども知ることなく過ぎた。今、訪れたら違う見方ができるはず。那智の水量減少が懸念されているという。
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杉、檜の人工林増加により水分摂取が増加、間伐などの手入れ不足による山の保水力の低下などが原因。100年先も豊かな水が流れる那智のために… mikumano.link/?p=2995 神社の周りに当然のようにあった自然が失われることによる弊害。現代の神社がかかえる様々な問題。明治神宮の問題も重なる。
