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それが名古屋の徳川美術館である。目玉は、国宝の源氏物語絵巻である。近隣の五島美術館にもある。この絵巻の特色は「吹抜屋台」といい、壁を外して上からのぞき込むアングルで描いている。芝居をサイドの二階席ら見ている感じである。もうひとつ「村正」の展示も面白かった。
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国宝長光の横に展示してある。妖刀村正であるが、この徳川にたたる話は、俗説という説もあるらしい。もう一つは二台目に嫁いだ千代姫結婚調度品(国宝)。そのなかに将棋盤があった。今風の厚手の将棋盤ではなく、おしゃれな細工がされて瀟洒な盤だった。