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円キャリートレード物語 ①昔昔、ある所にクロダというおじいちゃんがいました。 クロダはエンというお金を、超低金利で貸してくれました。 彼の国では深刻なデフレがあり、それを解消したかったのです。 お金が流通すれば、モノの値段が上がりますからね。 みんな、我先にエンを借りました。 pic.x.com/cmxjkhtbeb

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たにもと@投資ネコ@Tanimoto_Inve

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②別の国に、パウエルというおじいちゃんがいました。 パウエルは、ドルというお金の金利を5%と高めに設定。 彼の国ではインフレが激しく、お金の流れを減らしたかったのです。 お金が減れば、商人は品物の値段を安くしますからね。 パウエルの国は経済が強かったので、金利を高くする事ができました。 pic.x.com/t40oclg7eq

たにもと@投資ネコ@Tanimoto_Inve

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クロダは国内にお金が流通するようになり景気が良くなっても、金利を上げませんでした。 なぜなら国民は長引く低金利に慣れすぎてしまい、クロダの超低金政策によってで35年もの長期ローンを組む人が続出していたのです。多くの若者が、夫婦でめいっぱいお金を借りてコンクリートの箱を買いました。

フ ナ ム シ@funamushi_bb

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