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小諸ハーモニーわず。 寺嶋陸也作曲《朝顔の苗》〜「虫の声」を譜読みするにあたり、 教会旋法におけるソルミゼーションについてお話しをしました。 時折話す内容ですが、団員はなかなか覚えにくい分野。 しかしたまに話しながら、そして調性にはない魅力を伝える必要を感じています。
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ドリア旋法の郷愁の中に、部分的にきらめく調性…その中に見えるのは慈悲深い愛。しかしそこに手を伸ばそうとすると再びドリア旋法の郷愁に引き戻される。 …その手は実際に取ることができないことを悟らされて、美しくも儚い想いになる。
