「しくみ」と表現してるものの実態としては、悪い報告を打ち上げやすい風通しのよさは職場の雰囲気次第で形成されるので、理念の通りいかないケースが多々あるんですよね。 現に認証不正が起こってるわけで。

素晴らしい考え方ですが… 自分はトヨタ自動車に勤めてますが、うちの工場はこんな考え方はしてる人は、正直見たことないです。 恥ずかしい話ですが、平気で怒鳴りつける人を責めるほうが多いですね。 もっと上の人間は分かりませんけど。

「パワハラをすると、不良率が減る」という面白いデータがあり、なぜこうなるかというと「不良を隠蔽するようになるから」という話があります。 「ミスをするな」という曖昧な指示をするのではなく、そもそもミスをしない、構造上ミスが起きない仕組み作りをすることは、合理的な手段といえますね。

弊社も取り入れてるが経営者が全体ミーティングで吊し上げ台無しにするケースあり

簡単に言うが、JTCの手にかかれば、失敗を責められる上に再発防止策まで用意させられる激ヤバペナルティに早変わりなんよなあ

これなんかの雑誌ですか？

失敗を起こす人を治すのでは無くて、失敗が起きてしまう仕組みを直すのが本当に大事

なんていう本ですか？

ほんこれです。 いま勤務中の会社（ホワイト）がまさにこの考え方。優秀な人が集まっている所は違うなと。今まではばかの集まりだったと。

だからトヨタ系では不正隠しが発生しないのですね。