実況 「おっと、定時まで残り僅かのタイミングでパスが通った！」 解説 「一か八かの勝負ですね。明日の午前中納期の仕事をこのタイミングで投げると高い無責任ポイントが期待出来ますが、納期に間に合わずショートするリスクもあります」 実況 「当月残業可能時間は使いきってますしね！」

「どうしたら良いですか？」 「それを考えるのが仕事だろう！」 実況:出ました伝家の宝刀！コレぞ仕事丸投げの真髄イイイイイイ！ 解説: 課題を与えてる感出しておいて自分は何もせずに成果だけを受け取る。コレこそ丸投げJAPAN！ 良い点数が出るんじゃ無いでしょうか？

上司「岸田」、受け取り手「次期総裁」

おーっと、この残り少ないロスタイムに V LOOK UP を使っての作成指示！ SUМ関数を昨日覚えたばかりの新人くん、この難関をどう乗り越えるか、期待しましょう

実況)おおっとこれは… 部長が定時退社日の定時7分前におもむろに書類をまとめ始めたぞ…！ まさか…これは… リュックにパソコンを片付けを始めた係長をデスクに呼び出す… そして…書類を叩きつける！ 解説)36協定違反回避のためのサビ残丸投げですね。これは芸術点が高くなりそうです。

準決勝書類あるとか緩いけど、決勝までいくと あれ、今月中にやっといて、じゃお疲れ (月末最終営業日) vs 課長にメール転送(本文空白) とかになるんやろうか。

選手「なる早で」 実況「おっとここでなる早を出してきました。」 解説「いいですね。敢えていつまでにと言わないところもポイント高いですねぇ」

この後 女子選手は 投げやり 決勝進出

「ああっと作業を指示した部下に作業範囲と納期、残業の可否について言質を取られました。コレは痛い！」

文書を渡してしまう実力で、口頭の曖昧な指示のみでプレーできないレベルで準決勝まで来たこの選手のポテンシャルは凄いですね…！ 準決勝突破はさすがに難しいと思いますが、来期以降の杜撰なマネジメントに期待大ですね。