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程度調べた自分は面白かったが、そうでない読者は大変だろうなと思う。しかし、この多様で複雑な文化と文学の伝統を解きほぐし、訳と解説にまとめた訳者の手腕は素晴らしい。たまたまペルシャ文学の「ユースフとズライハ」(東洋文庫)が手元にあったので、ぱらぱらめくりながら読んだが、訳者には

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鹿紙路@文学フリマ岩手9 A-09 (7F)@michishikagami

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及ばないがグルナの自作に落とし込む手法を追跡し、すごすぎてため息。終盤になってようやく、人格ができあがってきた主人公が心情を吐露するのだが、その台詞の美しいこと。インド洋世界イスラーム勢力によるアフリカの支配、そのなかで強靱に生きる内陸のひとびと、そこまで到達し絶大な力をふるう

鹿紙路@文学フリマ岩手9 A-09 (7F)@michishikagami

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