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急性被ばく時の自覚症状で一番最初に現れるのは吐き気(嘔吐)(1Sv),リンパ球の著明な減少(1.5Sv),放射性宿酔(1.5Sv)及び発熱(2Sv) 身体的に出てくる影響としては皮膚の初期一時的紅斑(2Sv) これらの初期症状が急性被ばくから数時間で現れますが、いずれも症状の体調の復調に伴い症状はなくなります
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さらに被ばく線量が多くなると、紅斑と一時的脱毛（いずれも3Sv）が前者が被ばく後10日程度、後者が3週間程度で発生します また、造血機能の障害による血球（赤血球,白血球，血小板）減少による感染症と出血（3Sv）の症状も3時間程度で発生しますので 下痢（血便を含む）の症状が出始めます
