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『漢帝国と辺境社会: 長城の風景』は2021年に志学社から復刊されましたが、志学社は復刊が遅れたのは私が志学社に対して業務妨害を行ったことが原因だと裁判で主張し、330万円の損害賠償請求を行いました。こうした主張は裁判で退けられています。また著者の籾山明氏もこの主張を迷惑だと否定しました
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この志学社のいう「業務妨害」とは、私が志学社に「借金玉」というライターと取引関係にあるのか？を問い合わせた平穏な数分の電話です。借金玉氏と交友のあった志学社はコレが業務妨害に当たるとして私に訴訟を起こしたわけですが、同時に私の職場を調べ、「法務を出せ」など電話で抗議してきました。
