私、南薩鉄道知覧線の廃線跡を訪ねたときに、知覧特攻平和会館に行きました。 私は、特攻を賛美したいとは思いません。いっぽう、会館の展示を見て「特攻は愚か」と、上から目線でエラソーに言う気にもなれませんでした。 唯一言えたのは「これは繰り返してはいけないこと」でした。

殺されたんです。それしか選べなかった。生きたかったと思います。命じた人たちは、のうのうと生きた。怒りがわいてきます。

「英霊」とか寒気する。「戦争」はただの殺し合い。

そもそも、特攻隊は人殺しに行ったんです。 「戦争だから、兵隊が殺し合うのは当然の行動でしょ？」　そう、当然なんです。 返り討ちにあったことを、被害者ぶって御涙頂戴してどーすんのさ。 それにしても、戦死者は良い。 生存した３割の船員は、生活のために働くしかなかったんだ。

早々と降参していれば、それだけ命が失われずに済んだ 犠牲者を思って泣いて申し上げるべきことは、「あなた方の命を無駄にして申し訳ありません」ですよ

広島と長崎の資料館を見に行ってほしいです。

911をカミカゼと呼んだり徘徊型ドローンをカミカゼドローンと呼ぶとウヨちゃんは発狂するんですよ。カミカゼを神聖視するから。 国に殺された犠牲者でしかない