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…に戻って、上大浦小学校グランドから着弾した大きい銃弾を探し出して、家に持ち帰り、養子先の祖父が御守り代わりに仏壇に飾って居たので、叔母はそれがずーっと怖かったと言っていた。そして、叔母は数日後に原爆の日を迎える。当日は、稲佐山の麓に有る養子先の親戚宅に訪れる予定で…
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朝、玄関先で靴を履こうとしている時に、空襲警報が鳴り、急遽、稲佐山麓の親戚宅に行くのが、キャンセルになって、一旦、養子先の母親と祖父母と近くの防空壕に避難。暫くした後に、空襲警報が解除され、防空壕から、自宅に戻る。家にいると、途絶、自分の目の前がピカッと見たこともない明るさの…
