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光瑤がインドに赴いて描いた《燦雨》は日本画ではあまり見ないような色彩の鮮やかさで、確かに花鳥画の括りには入るのだろうけれど、モチーフによってここまで異なる印象を出せるのかと驚いた。異国からのインスピレーションが生んだ作品は興味深かったが、《熱国妍春》は会期の都合で見られず残念。

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かわしま@rioh_kwsm

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光瑤が若冲に深い関心を寄せていたことは初めて知ったが、確かに《雪》は《動植綵絵》にそっくりだ。お馴染みの鶏の絵の模写も興味深い。 それから西洋画のような趣きが感じられる作品が時々あり、《筧》の植物描写は装飾的に見えるし、《聚芳》はもはや静物画と言ってよいのでは。

かわしま@rioh_kwsm

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