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光瑤が若冲に深い関心を寄せていたことは初めて知ったが、確かに《雪》は《動植綵絵》にそっくりだ。お馴染みの鶏の絵の模写も興味深い。 それから西洋画のような趣きが感じられる作品が時々あり、《筧》の植物描写は装飾的に見えるし、《聚芳》はもはや静物画と言ってよいのでは。

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かわしま@rioh_kwsm

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また、富山湾を描いた屏風絵は伏木、雨晴など知っている場所が描かれていることもあり、感慨深く見た。故郷の光景を描いた作品が多いわけではないけれど、登山に傾倒するなど、身近な自然に関心を抱いていたのかもしれない。 もっと知られてほしい画家だと感じた(これから巡回展もあるのでぜひ)

かわしま@rioh_kwsm

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