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…同書の戸板康二解説に―「苅萱道心というのは、出家した加藤繁氏の法名であり、説教にある信州善光寺親子地蔵縁起の「かるかや」、古浄瑠璃「石童丸」等の先行題材によって書かれた作品」…とあって、この三段目の切が「加藤館守宮酒の場」。私は通称「いもり酒」で記憶していたが、同解説に拠ると…

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奥原佳津夫@KatsuoOkuhara

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…義太夫の方の俗称が「いもり酒」で、芝居の方の俗称は「玉取」(曳山歌舞伎の外題のとおり)だそうな。この場だけ観ると、“苅萱道心”は直接的にはまったく出てこない。 戸板解説にある「説教にある信州善光寺親子地蔵縁起」については、先年、伝来のお寺さんにお参りしたことがある。

奥原佳津夫@KatsuoOkuhara

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