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一橋大学の日本史は、近現代史の出題が多いというのは有名ですが、太平洋戦争に関しては1996年の問題が秀逸です。 特に問1ですが、1930～1940年代の日本政府が、戦争をどのように正当化しているのかが問われています。 敵国からの自衛措置、植民地からの解放など多様な言い訳を考えていますね…🙄 pic.x.com/spackctqrt
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関係して、一橋大学2006年の問題も興味深いです。 自分の行動を正当化するために、 ⑴敵国からの自衛措置 ⑵植民地からの解放 ⑶日本民族という大雑把な所属を使った一体感 など、多様な理屈を持ってくるわけです。 悪いことを一生懸命隠そうとする子どもみたいだ…😅 pic.x.com/zelgofrfzc
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こんな問題があったのですね！ 8月になってから根拠不明の日本軍を美化する主張がSNSに溢れていますが、東大や一橋の秀逸な問題を通じて多くの視点から歴史を考えたいと思います😌 半藤一利、保坂正康、加藤陽子先生などの著書を片手に深めてまいります🙏
