感想文と言うか、それ誰目線で述べてる？　になるからだめなんだと思います。 「彼は」とその人ではない視点を明記しておきながら「悲しかった」と本人しかわからない感情を書いてるから駄目。 「彼は悲しそうだった」とかならOKです。…

「彼は怒った」みたいに感情が文のメインになるのがアカンのであって、感情を直接言葉で表すこと自体は悪くないんです。 「彼は怒りのあまりペンを折った。テーブルに破片を撒き散らしたそれは、9歳の娘からの誕生日プレゼントだった」 みたいに主となる描写を描けばセーフといいますか。

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（でもなろう読者はバカだから直接書かないと伝わらないのだ。ナイショなのだ）

「感情から書く脚本術」すごく勉強になったよ

メロスは激怒した。

主人公が窮地に陥る物語でも、口で言いたいことは何でも言えると言わんばかりに、考える前に行動して体を張って味方を助けるようなキャラクターを書く作家が多い。

メロスは激怒した。 ↑これはどうなんですかね？

となると、自分語り系のラノベはもう本当に感想文になっちゃうな… けど言われて確かにハッとした。

感情は読み手が想像する部分って事ですかね？ 「余白を持たす」とか「解釈」ってこう言う事なんだな、と学びました