拾い画ですが.... pic.x.com/msypxcndos

確かに､日本の年金が採用する付加方式は無限連鎖販売(ネズミ購)に近いものがあります。

公的年金制度は、受給者比率8.4%増加と従属人口比50%超で世代間格差を顕在化。90歳最大4873万円vs 現0歳換算で1818万円の需給差〈63%減〉など扶養人口と賦課方式〈高齢者への仕送り〉で制度の構造的欠陥を露呈。給付-負担の不均衡と強制加入の分ネズミ構より悪質。高齢者間の相互扶助を勘案すべき。 pic.x.com/7zmagdguk4

ねずみ講は入会時に本人の意思確認があるし脱会の自由も保障されクーリングオフ制度の適用もあります。 公営年金や医療介護保険制度は強制加入で任意脱退の自由もなく破産すれば国民全員が負担する仕組みです。

私がネズミ講と考えない主な理由です。 １．受益者（ネズミ講の上位者）が固定ではなく全員若い時は払う側、いずれはもらう側になる。 ２．無限連鎖ではなく負担者層と受益者層の二元構造。 ３．故にネズミ講と違い破綻は必然ではなく、給付と納付の調整で維持可能。 是非、広くご意見賜りたいです。

ひとまずwikipediaの無限連鎖講のリンク貼っておきますね。 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1… どうもポイントは「無制限に参加者が増えることを前提としているため、結果的に破綻するであろう」のあたりっぽいですね。

払った額より多く貰える事になっている。そのためには子ネズミが増え続ける必要があるのだが、人口動態を見れば無理だとわかる。 だがそれを意図的に無視して制度設計している。

1. 賦課方式年金の持続には以下のいずれかが必要： a) 現役世代と受給者の比率維持のための人口増加 b) 現役世代の負担増加（保険料率引き上げ等） c) 受給者の給付削減 2. ねずみ講の存続条件： a) 新規参加者の継続的増加 b) 新規参加者からの十分な資金流入 両者とも「拡大」か「調整」が必要。

両者は「人が増えることで、金も増える」仕組みなので、「払う人が、もらう人より多い」という前提が崩れれば、損する点は共通してますね。

ねずみ講は、人口が有限であることから、最終的に加入者が枯渇して後から入った人が損をする仕組みです。 現在の年金制度は、少子高齢化を止められないことから、必ず現役世代の人口が減って後から産まれた人が損をする仕組みです。 絶対に損をすることが自明になると、加入拒否が起こり破綻します。