ある年齢の人が平均であと何年生きられるかが「平均余命」で、そのうち0歳の人の平均余命を「平均寿命」って呼ぶんですよね。 だから、平均寿命が短くなるってことは、若い人が早く命を失うってことですよね。 satsuki-jutaku.jp/journal/articl…

【平均寿命】 88才が10人いて全員88才で亡くなると平均寿命は88才です。が、 88才で亡くなる人が9人で、ゼロ才児が一人亡くなると、 (88×9+0×1)÷10=79.2 で一気に平均寿命って9才も下がるんですよね。 つまり、平均寿命が下がってるのは、長生きは長生きのまま、若年層を含めて現役世代が死んでる🔽

その流れで「高齢者医療の比重が下がっただけで、平均寿命が下がるのはむしろ良いことだ」みたいなトンチンカン説がそのうち流れそう。そして目から鱗を落とすのが好きな界隈が喜んで広める気がする。 平均寿命が下がった理由は、通常まだまだ平均余命が長い人たちも沢山亡くなったからよ。

平均寿命が数年のうちに2歳下がるのは、内実はめちゃくちゃガタガタになっているはずなんだけど、まさにそういう認識をされた結果として全然関心を持たれない数字なんだろうな…

スレッド内の説明10回くらい読んでやっと理解したような気がした。 皆んなが思ってるのは高齢者が何歳まで生きたか結果の平均、実際の意味は新生児が何歳まで生きられるかの見込みってことでいいのかな。

算数とか数学が死ぬほど苦手なのでよくわからんねんけど亡くなる方の中に若い人が増えてるってこと？

昔の平均寿命が短かったのは、別にその年齢になったら人がバタバタ死ぬわけではなく、子供が大人になれず死んでしまうことだからと学びました。 コロナ初期、アメリカの平均寿命が急落した時は、背筋が寒くなりました。

平均余命と平均寿命の違い、リプ欄を拝見して初めて知りました💦全く勘違いをしていました。恥ずかしながら…🫣正しく覚えます。

少し話はずれますが、平均寿命って、0歳児の平均余命のことではなかったでしたっけ？ 昔そう習ったことがありますが。

そうです。そして、平均余命の計算方法は「単純平均」ではなく、各年齢の死亡率を調べ、10万人の0歳児が何歳まで生きられるのかを試算する。期待値ですね。 この計算方法で「2年も短くなる」のは、どんな状態なのかってことです。