→この議論の本質は「再分配論」なんだけど、消費税しかないと言ってる立憲民主党の議員や支持者は、ちゃんと深掘りして考えてるんでしょうか。 まだ初期の岸田政権の方が、再分配は理解していたし、政権当初は示していた。すぐに撤回したけど。

野党政治系インフルエンサーに理解できないなら、ほとんどの人に理解できないのでしょう。が、通常は給付付き税額控除の方が貧困削減効果も再分配効果も高い。消費税減税を旗印にしようとしてしまったことが、野党共闘のネックになっているように見えます。

立憲はマーケティングが下手なんですよね。選挙はマーケティングです。言葉ひとつ慎重に扱うべきなのに、党内忖度を優先するあたりが自民臭がする所以かなと。

でも、2012年の民主党野田首相時代、社会保障・税一体改革を三党合意して、既にこの時、「マイナンバー＋給付付き税額控除」と言ってたはず。なのに、返り咲いた自民党が約束を反故にして、「軽減税率＋インボイス」に変えたのではないでしょうか？

わかりやすさは大事ですね。『熱中症警戒アラート』→『熱中症警報』みたいに。

ここに15年前の旧民主党政権と同じ思考回路の人がいますね。 「政策なんて後から考えればいい！とりあえず政権奪っちゃえ！耳障りの良いこと言っときゃ票が取れる！」 そうやって政権交代した後の惨状はみなさんご存知のとおりです。

政治はわかり易すく説明する事も大切ですよね、いいねです。

結局官僚に逆らえない。

まずは消費税5％減税。生理用品など衛生の必需品は非課税。もちろん、食料品も。 財源は?有り余るほどあるじゃないか。簡単なのは、自民党政権で進めてきた無駄な税金を使い方をやめれば済む。

まあ、立憲に有権者視点があれば 野田佳彦なんぞを代表に担ごうとするとか 川口のレイシストに公認出すような トンマなことはしないよね