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「呪い(まじない)の世界」より近世~近代の地鎮遺構出土品@武田城下町遺跡(甲府市教育委員会蔵) 現代でも行うまじない行為の一つに「地鎮」があります。 画像の遺物は水晶やメノウの石を置き、その上に伏せる形で灯明皿を並べるという、陰陽五行を取り入れた地鎮の痕跡と考えられます。➡️ #呪いの世界 pic.x.com/vjpgujruv9

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山梨県立考古博物館@yamanashi_kouko

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➡️メノウの赤や白い灯明皿は五行でいう金気を、皿の丸形は天、土坑の方形は地を表すと解釈でき、ここから土地に金気を取り入れ天を意味するものを地中におさめることで天地一体の永久を意図し、家屋の永遠を祈ったと推察されます🤔 現在一般的な神仏系の地鎮祭とは異なりますが、興味深い一例です。

山梨県立考古博物館@yamanashi_kouko

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