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台風が来た時、高潮が起きるとまずいのは関西国際空港(KIX)だけど、大阪国際空港(ITM)では大雨による水害のリスクがある ハザードマップを見てみると、大阪伊丹のターミナル周辺やエプロンが「ため池決壊による危険性」の区域内に入っているほか、RWY32L周辺を中心に最大3mの浸水が想定されている pic.x.com/bzcslq5vnu
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大阪伊丹空港周辺の地形の特徴として、3方を河川に囲まれた氾濫平野(地図上の緑の範囲)という低地であるうえ、北と南で川が合流していて、ひとたび浸水すると水が抜けにくい したがって、水害のリスクが高い地域と言える 事実、1990年代には空港施設が浸水して機能が麻痺する事態が何度か発生している pic.x.com/gsf7c0z7z0
