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「光れ!泥だんご」で有名な心理学者の加用文男教授は、「泥だんごづくりに熱中する子ども時代の経験が、将来どんな能力につながるのか」という質問に対して、「そんなこと考えたくもない」と言ったそうで、本当に大事な視点だなと思いました。僕たちが能力というとき、そこには恣意性が入りこむ。 pic.x.com/kru5dhzxnb
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「社会をより発展させるように」 「お金を稼げるように」 「幸福な人生を送れるように」 そういう目的を達成するために生み出させる手段が能力で、社会的な諸関係によって構成された概念なので、実体があるわけではありません。能力化は、あらゆるものを手段の次元に引きずり落とします。