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大野寺 身代わり焼地蔵(宇陀市) 松山平左衛門の侍女・小浪は、松山の屋敷が放火で全焼した時、犯人として捕らえられ火あぶりの刑となった。小浪が炎に包まれようとした瞬間、その姿が地蔵となり、小浪は遠く離れた岩の上に現れた。身代わりとなった地蔵は今でも少し焦げがある。 pic.x.com/zeueak0sk3

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日本伝承大鑑@japanmystery

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大野寺は磨崖仏で有名で、寺院の川向こうの崖に弥勒菩薩像が彫られている。高さは約12mで宋人の石工が彫ったとされる。開眼供養には後鳥羽上皇が行幸されたとの記録が残る。 pic.x.com/ew5oyamotz

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