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[後撰集] [詞書]さくら河といふ所ありとききて 貫之 常よりも春へになれはさくら河花の浪こそまなくよすらめ ※ ・行ったことがない設定になっているが情景に詳しい。 ・「春辺」と言うワードを盛り込んでいる。 cf:徳島市 観音寺遺跡出土 難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春辺と咲くやこの花木簡 pic.x.com/oft0jvclj7
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「難波津の歌」の文化的重要性と歴史的位置づけについては、従来の解釈に再考の余地がある。この歌が主に手習い用だったとする通説は様々な証拠から疑わしい。古今和歌集仮名序(905年頃)や和漢朗詠集といった重要文献に早くから登場していることは、この歌の重要性の高さを示している。