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その後は三村氏や毛利氏らとの戦いにたびたび出陣し武功を立てた 直家が謀略により金光宗高を切腹させた後の石山城の接収を馬場職家とともに執り行い常山城主となり宇喜多氏随一の有力家臣となった 第一次木津川口の戦いでは宇喜多水軍を率いて石山本願寺に兵糧を運び込む毛利方として参戦している
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岡家利や長船貞親と並ぶ宇喜多三老の一人であったが 直家の信任は三老の中で最も厚かったといわれており 直家の晩年頃から宇喜多氏の国政を任されたが 直家の死後は家督を嫡男の戸川達安に譲って隠居し友林と号した
