四国山地を越えて高知県側に入ると明らかに日射が強烈になるのが実感できる日差しの強さに加えて､梼原は､多雨多湿なんです。 林業の町ですが､だからこそこんな大型建築を木造にしたら補修維持に莫大な費用がかかるか､短寿命で崩壊乃至解体なんてわかりきっていたことなんです。…

ウチの街の新庁舎案で隈研吾事務所が100億円仕様でコンペに勝ちました。同じ人口規模の福岡県糸島市は昨年末に55億円仕様で免震装置付き新庁舎をオープンしました。一方で５つの小学校のプールを修理せず近隣自治体に年間30百万円で借りる有様です。 pic.x.com/j17dhdkmvd

ホテルは高知県檮原町の公営施設。建設費が当初予算の1.5倍になったといっても、当初も約28億円。 檮原町の人口は2023年に3236人。2022年度の歳入総額は約68億円（地方交付税約30億円）。 これでよくホテル作るなあ。

これ作ればいいんだよ、木造だもの・・「正倉院」 完全に「退化」してるじゃんね。 白川郷のだって３００年はもったぞ 無能なデザイナーは廃棄してください。 木造建築を誇れなくなります。 pic.x.com/bsbrdhcyjd

「建替時に、また隈研吾に設計を頼んでしまう」というところが、前の失敗からまったく学習していません。そういう放漫経営をしている自治体は、財政破綻するのではないでしょうか。なぜ実直にゼネコン等に頼まないのでしょうか。

人口3000人の村で6.2億円で17年だと村民一人当たり年間12000円、同様の寿命で28億円だと55000円　金持ちな村だなぁ

一般の木造建築で改修は合っても27年で取り壊しということってあまりないと思う。 この自治体は再び隈研吾さんに設計を依頼ってどんな力学が働いているんですかね。

建物が30年未満で改修ではなく建替えになるとか普通じゃないよね。 流行りの古民家リノベーションの家なんか、木造で50年以上とかざらにあるけど補強とかはありながら家の骨格は残してできるのに。 実際に使えない程の痛みなのか、設計事務所が儲けるスキームでそう造られるのか等、精査要では🤔

こういうのを見ると、昔の寺社仏閣などは、補修こそしてるものの、基本的な構造は残したまま現存してるわけで、凄いなあと関心してしまう。

ほらみたことか、俺の言ったとおりになったろ。と思ってる関係者がたくさんいそう。