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「…なに企んどんの?」 差し出したペットボトルに、彼、krsmsytはすぅっと目を細めた。 そのアイスブルーの瞳を向けられる度に私の心臓がドキドキしていることも、話しかける前に深呼吸を一つして心を落ち着かせないといけないことも、彼は知らないんだろう。 いや、食えない彼のことだ。
「…なに企んどんの?」 差し出したペットボトルに、彼、krsmsytはすぅっと目を細めた。 そのアイスブルーの瞳を向けられる度に私の心臓がドキドキしていることも、話しかける前に深呼吸を一つして心を落ち着かせないといけないことも、彼は知らないんだろう。 いや、食えない彼のことだ。