ポスト

水銀についてのご質問をいただいたので、8世紀の水銀採取方法を予想してみました。 天然の辰砂HgSを、水でこねて熱します。 水銀(Hg)と硫黄(S)が分離し、水銀の沸点は356.7℃ですから水銀が気化します。その気体をパイプを通して水中に導くと、水銀になって固まります。 pic.x.com/mx6abkolc7

メニューを開く

Aya Nishitani 西谷史@ayanakajima3

みんなのコメント

メニューを開く

こうしてできた水銀を金と混ぜ合わせてアマルガム合金を作ります。 水銀の沸点は356.7℃、金の沸点は2,700℃です。 これを低温で熱すると、水銀だけが蒸発し、金メッキが完成します。 pic.x.com/bhrn93ncxg

Aya Nishitani 西谷史@ayanakajima3

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ