他の方が書いてないことを追加しておきますと、 国内の自衛隊機をオーストラリア、ハワイ、グアム等に退避させて、基地攻撃を回避した後に反攻したり、 敵が思いも寄らない方向やタイミングの反撃を浴びせるためには、 自衛隊機が長時間飛行しなければならず、 空中給油給油機が必要なものなんです。

給油機があれば搭載燃料の限界を超えて空中警戒が出来るだろ？ 飛行機に缶詰される搭乗員には嬉しくないだろうが今後も少子化で隊員は減り続ける、１人当たりの負担を増やして回すしかない

領空防衛するからだぞ。滞空時間増やすためや

戦闘機の航続距離って案外短いし、対艦ミサイルを4発積んで低空飛行したF2は攻撃地点によっては帰還できないから給油機が必要になる。 アフターバーナーを使うとびっくりするくらい燃費が悪いから結構給油機は必要

守るべき海域が広すぎるねんな、うちの国

・沖縄方面で戦闘が発生して那覇基地(那覇空港)が使えなくなって本州・九州から戦闘機を飛ばすときに飛行時間を伸ばす ・基地に攻撃を受けても基地ごと破壊されないように空中待機する自衛隊機に給油する といった時に使いますね

戦闘機を島嶼部等で有効に活用するには必要ですよ