すぐ購入して、2回短編読んで、昨日から今2つ目切り開きました！ 少しずつ読みます！一気に読めない！！

泡坂妻夫先生の『生者と死者』です！ 1折り毎にアンカット製本になっており、そのままで短編、すべて開くと別の長編！アイテムの意味合いから登場人物の●●まで変化しちゃう超絶技巧が楽しめます！ 念のため泡坂妻夫先生のこと書いておきますと、泉鏡花賞から直木賞までとりまくった天才ですので！ pic.x.com/ten46slz5k

閉じてた部分から現れた文章が、元の短編にきちんと繋がって長編になるっていうことで合ってますか…？

テーブルマジックしたり 着物の紋を描かれたりされてましたっけ？ 亜愛一郎が、五十音で1番にくる名前で選ばれたのが忘れられません

こういうの思いつく人ホントすごい。 創作そのものとは、ちょっと別種の才能のような気もする。 詰将棋作家の大家が、必ずしも将棋で最強でないのと同じように。

図書館（国会図書館含む）にはどういう状態で蔵書されているのだろう？ と疑問に思ってしまった。。。

やっちゃってください！ しかしこういう仕掛け本や袋とじ本、最近見なくなりましたねぇ。

袋とじを開く前にノンブルを打っておくと、短編小説を読み返し易いのでオススメ

昔、興味本位でアドベンチャーゲームブックを一度だけ買った。 あれは袋とじを切るかどうかの選択で話の展開や結末が変わる作りだった。 廃れてしまったのが惜しい。 短編が別の長編小説に変わるというのも面白い。

ふ、袋とじ小説…？！ めっちゃ気になる…開封用と未開封用の2冊買わなきゃ…！(´・ω・｀)