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夏祭浪花鑑@新国立劇場中劇場ハネた。 泥は少なめというかほとんどなかったと思うけど、３０両がないというのを池（だったか泥田だったか忘れたけど）の前でやったのはお客さんに近いところでみせる意味で、義平次が駕籠を戻せと通路から花道に行くところ含めてよかったように感じた。 pic.x.com/pvxfb9bbyw
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義平次はこれまで観たものよりは嫌らしさが少なめでその分手強いというのか、「主張もあるよね」というのはわかった。 三婦内のおつぎとお辰の会話は結構よかった。孝太郎さんのお辰が松竹座で愛之助さんの団七、鴈治郎さんの三婦あたりでかかるようになると、上方歌舞伎的にはいいのだと思った。
