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なぜ旧海軍軍人と海上保安庁側が対立していたか、 答えは簡単です。旧軍人は海軍の伝統を重んじていましたが海上保安庁側はそれを嫌ったのです。 現在、海自の自衛艦旗は海軍旗と同じ、国旗掲揚は君が代ラッパ、部隊でも各所に海軍文化が残っていますが、海保には海軍旗もラッパも残されてはいません。

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うみのとり@umi_notori

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結果、海上自衛隊の前身組織である海上警備隊に殆どの海軍派が移り海上保安庁側には海軍文化は残りませんでした。(日本海軍の艦船も掃海艇や支援艇として海上警備隊に移りました) 今でも海上自衛隊ではシーマンシップとして海軍からの教えが引き継がれています。

うみのとり@umi_notori

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