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北海道文学館の氷室冴子展に行く前に少し読みたくて(←世代的に読んでこなかった)、図書館で『銀の海 金の大地』を借りて連休に読み始めた。 2巻読了現在、恐らく苦労性だと思われる美知主(みちのうし)がたまらなくツボである。 久しぶりにコバルト文庫の熱さと勢いのある文章に触れて懐かしい
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読んでて『BASARA』が頭に浮かび、この作品が出た1990年初め頃は古代ものとか世紀末故のオカルト(前世の記憶とか)が流行ったり、親子の複雑な血筋とかそういえば『ママレードボーイ』も同世代だなとか、色々時代的なブームを思い出し調べるのがまた面白い。 それにしても文章が上手いな氷室さん!