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KKRによるTOBには、シンガポールに拠点を置く投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズと、米運用会社ファラロンが応募済みのため、第1回目のTOBを経て、KKRは富士ソフト株を最低でも32.68%を保有する見通しとなっている。
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そのうえで、2回目のTOBでは買付価格を第1回目と同じ1株8800円に設定。買付予定数の下限はスクイーズ・アウトが可能な水準とし、上限は設定しない。富士ソフトに対しては米投資ファンドのベインキャピタルが、KKRよりも高いTOB価格で買収を提案していることが明らかになっている。