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山が近い街では、夜道を歩いているとうしろから何かがついてくる気配がしたとき、振り返らなければ無事に返してくれる送りちみの昔話が伝承されている地域が多くある

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みんなのコメント

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ベテラン農家の佐藤さん「ちみは2匹以上群れないし縄張り広いからほかよりマシなんだけど、ペアとはぐれた迷いちみが入ってくるとたまに集落の端っこの納屋とか空き家が潰れるのがね」

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