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ちょっと前に書いた「内部留保」の投稿が政治で話題に。内部留保は実務家からしても学者からしても変な概念で、現金保有では全くないから考えること自体がほとんど無意味。使途もコーポレートガバナンスコードを改訂せずともすでに借方に書いてある。今期の利益を来期どう使うかも中経に書いてるし。 x.com/iwaoshumpei/st…

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岩尾俊兵@iwaoshumpei

マスコミ用語と化している「内部留保」は、会計上の(その他)利益剰余金か利益剰余金+資本剰余金を指している場合が多い。これらは現金保有額ではないどころか大抵は生産設備等に投資済み。なお株主総会決議等を経て剰余金を資本金に組み入れれば内部留保は一瞬で消滅する。それくらい不思議な概念。

岩尾俊兵@iwaoshumpei

みんなのコメント

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内部留保≒会計上の(その他)利益剰余金or利益剰余金+資本剰余金なのですが、これは「これまで商売で稼いだお金の総額の目安」くらいのイメージで、資本金に組み入れしたら一瞬でなくせます。債務超過可能性の判断材料くらいにしかならず、企業はすでに給料や設備に投下済みなことがほとんどです。

岩尾俊兵@iwaoshumpei

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内部留保という言葉は1990年代後半にマネー雑誌でよく出て来た「株式造語」で、倒産しにくい企業を探す指標の一つとして書かれていた。 それがいつの間にか企業の手持ち現金と誤認されるようになった…

ルンバが家出した@rumba_rumba8

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「内部留保」に定義が必要かと思います。 株主に直ちに還元できる「内部留保」の額を示せ、と。 それが定義された「内部留保」で、還元しない場合、直ちに使途を説明し、できなければ株主に還元する、という議論をしたいのだろうと思います。 要は「金よこせ」と言っているだけでしょう。どうせ。

GUP 田中 co@cflsnowballer

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その言葉、バブル崩壊の後から頻繁に聞くようになりました。

javawaky@javawaky1

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これを書かないのが日本の新聞。

リベラリスト@liberalist2023

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定義不明の言葉を記者はどう記事を書いているのだろうか? 内部留保に限らず他の用語も意味不明のまま記事を濫造しているのが実態か??

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確かに、会計用語に「内部留保」という言葉はありません。昔中小企業診断士の試験に興味を持ったので、参考書を書店でペラペラめくっていたら、この言葉が掲載されており、何のことかわからなくて、面食らったことがあります。

山田 豊@yutakarlson

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